相続登記(遺産分割)

相続財産(遺産)に不動産がある場合は相続登記が必要になります。
登記自体は義務ではありませんが,そのままにしておくと次の相続が発生するなど権利関係が複雑になることがあります。
複雑になればなるほど話はまとまりにくく,余分な費用と時間がかかります。また,被相続人名義のままでは売ることも担保に入れることもできません。
特に慌てることはありませんが,相続することが決まったらその都度登記手続をしましょう。

贈与登記(生前贈与)

生前に無償で不動産の所有権を移転させる場合は,「贈与」を原因とする移転登記となります。
通常は贈与契約書を作成して登記手続を行います。
注意点としては移転する不動産の価格が基礎控除額を超えると贈与税が発生するという点です。
不動産の価格は路線価方式または倍率方式で算定します。

※暦年課税の基礎控除額・・・110万円
路線価方式・・・財産の評価方法。道路に面した宅地1㎡あたりの評価額から算出する方法。
倍率方式・・・財産の評価方法。路線価のない土地の固定資産税評価額に一定の倍率をかけて算出する方法。