どうにも活用できない不要な土地を相続したら?「相続土地国庫帰属制度」という新しい選択肢を知っておこう
1. 「相続土地国庫帰属制度」ってどんな制度?
相続した土地を国に引き取ってもらうための新しい仕組みです。
- 最大のメリット: 相続したものの利用予定がない土地を、一定の負担金を納めることで国へ帰属させることができます。
- 対象となる方: 相続で土地を取得した方(遺贈を受けた方も含みます)。
2. 注意が必要な「引き取りの条件」
この制度は「どんな土地でもOK」というわけではありません。
- 建物が建っている土地は不可(更地にする必要があります)。
- 土壌汚染がある土地、崖がある土地、その他管理に多大な費用がかかる土地などは却下される可能性があります。
💡 ヒント:まずは現状チェックから 「自分の土地は対象になるかな?」と判断に迷ったときは、一度専門家と一緒に土地の調査や法務局への事前相談を行うのが一番の近道です。
3. 手続きは早めの準備が鍵
制度を利用するには、審査手数料や負担金が必要です。
- まずは「相続登記」を済ませる必要がある点に注意してください。
- 土地の状況を確認し、制度を利用すべきか、それとも売却や寄付が良いかを検討しましょう。
結び: 土地の管理は、放置すると近隣トラブルの元になることもあります。相続した土地を「宝の持ち腐れ」にしないために、私たちはあなたにとってベストな選択肢を一緒に考えます。ぜひお気軽にご相談ください。

