相続登記にかかる「登録免許税」とは?相続税との違いや注意点を司法書士が解説
相続の手続きを進める中で、必ず耳にする「税金」のお話。
特に「相続税」と「登録免許税」は混同されやすく、お客様から「相続税がかからないなら、登記の税金も免除されるの?」というご質問をよくいただきます。
結論からお伝えすると、この2つは全く別の税金です。
今回は、相続登記を控えている皆様に向けて、それぞれの違いと知っておくべきポイントを司法書士の視点で分かりやすく解説します。
1. 相続税と登録免許税の決定的な違い
| 税金の種類 | 役割 | 納付先 |
| 相続税 | 相続した財産額にかかる税金 | 税務署 |
| 登録免許税 | 不動産の名義変更(登記)にかかる手数料的な税金 | 法務局 |
- 相続税:相続財産の総額が基礎控除額を超える場合にのみ発生する税金です。
- 登録免許税:不動産の名義を相続人に書き換える手続き(登記)をする際に、必ず発生する税金です。相続税がゼロの方でも、登記をする以上は登録免許税が必要となります。
2. 相続登記の登録免許税について
相続による不動産の名義変更にかかる登録免許税は、原則として以下の計算式で算出されます。
不動産の固定資産税評価額 × 0.4%
「思っていたより高い」「どのくらいかかるのか不安」という方は、固定資産税の納税通知書をご準備の上、お気軽にご相談ください。
3. 司法書士だからできるサポート
「税金のことはどこまで自分で調べればいいの?」「申告は誰に頼むべき?」
そのようなお悩みも、当事務所にお任せください。
- 登記のお手続き:司法書士が迅速・正確にサポートいたします。
- 相続税のご相談:原則はご相談にのることはできませんが、税務申告が必要な場合は、信頼できる税理士をご紹介してワンストップで対応可能です。
4. 相続登記の義務化が始まっています
令和6年4月より、相続登記が義務化されました。
「まだ先でいいや」と思っている間に期限を過ぎてしまうと、過料の対象となる可能性もございます。
- 我が家は登記が必要?
- 費用はどのくらいかかる?
- そもそも何をすればいいの?
少しでも疑問に思われたら、まずは岐阜市・各務原市の「草の根事務所」へお気軽にお問い合わせください。相談者様の状況に合わせて、最適な進め方をご提案いたします。

