遺産分割協議①

誰がどの財産を取得するのかは話し合いで決まります。
相続手続の中で最も重要な手続といえると思います。
話し合いには相続人全員の参加が必要であり、一部の人を除いた協議は無効となります。

法定相続分に固執することなく、相続人で自由に取得財産を決めることが出来ます。
相続放棄(はじめから相続人ではなかったことにする手続)をしなくても
ただ単純に「財産をもらわない。」といったことにできるのも遺産分割協議の特徴です。

ただし
マイナスの財産(借金など)に関しては、債権者(銀行など)の承諾が必要になりますので
あらかじめ債権者に意向を伝えておくと良いかもしれません。
債権者の同意がないと、法定相続分の割合で各自が借金を負担することとなります。

どうしても遺産分割協議がまとまらない場合は、調停や訴訟など裁判所の手続にて決めてゆくことになります。

全員が同意すれば、財産の一部の分割や再協議も可能です。